毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
館内ビデオシアターでの対面型と、公式YouTubeチャンネルでの同時配信によるハイブリッド形式のイベントです。

日 時2024年3月17日(日)
14:00~ (約60分)
場 所平和祈念展示資料館 ビデオシアター
資料館公式YouTubeチャンネルで同時配信
参加費無料
★YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて同時配信をします。
*配信はこちら
*視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。
*念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。

今回は西倉 勝さん(抑留体験者)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■
西倉 勝(にしくら まさる)さん

1925(大正14)年5月、新潟県生まれ。
1945(昭和20)年1月に現役兵として出征、朝鮮北部とソ連との国境付近に配属される。
終戦後、ソ連軍により武装解除され、コムソモリスクで抑留生活を送る。
抑留中、土木工事、製材工場、伐採作業、住宅建設、農作業等、様々な労働に従事。
1948(昭和23)年7月、ナホトカから京都府の舞鶴港に復員。

※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2024年4月21日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)