「時代を切り撮った男 小柳次一87歳」


兵士のありのままの姿にこだわり、写真を撮り続けた従軍カメラマン・小柳次一氏について、エピソードを交えながら紹介したドキュメンタリー作品。
(50分)
平成6(1994)年 MRT宮崎放送製作

  • 9月17日(土)
    13:00~/15:00~

「はじめ嬉しく、あと悲し 十代の若ものたち、青春の軌跡」


戦争の時代、少年少女たちの夢はなんだったのか?
夢をかなえるため、それぞれの道を歩んだ5人の青春を描いた作品。(94分)
製作:吉丸昌昭 監督:長尾栄治  平成25(2013)年製作 ©ユニモト

  • 9月19日(月・祝)
    13:00~/15:00~

「語らずに死ねるか! 無名の元兵士たちの声」


これまで沈黙を守ってきた元兵士たちが自らの戦争体験を語り始めた。「戦場体験を何とか遺したい」「自分の体験を子どもや孫たちに語り継がなくては」そう考えている元兵士の声のドキュメント作品。(45分)
製作:吉丸昌昭 監督:長尾栄治  平成21(2009)年製作 ©ユニモト

  • 9月22日(木・祝)
    13:00~/15:00~

「私はシベリヤの捕虜だった」


映画カメラマンの実際の抑留体験をもとに、戦争終結後、シベリアで強制労働を強いられた主人公たちが過酷な労働、寒さ、飢えの日々を堪え忍び、帰国するまでを描いたセミドキュメンタリー映画作品。
長く存在が不明であったが平成25(2013)年に米国で発見された。(86分)
昭和27(1952)年公開
製作:シュウ・タグチ・プロダクションズ 監督:阿部豊・志村敏夫 ©TAGUCHI,Yasushi

  • 9月24日(土)
    13:00~/15:00~

「葫蘆島大遣返 日本人難民105万人 引揚げの記録」


当時の数少ない記録写真や中国の協力による現地調査や関係者の証言をもとに、満州(現・中国東北部)に居留していた在留邦人105万人の引揚港となった葫蘆島を描いた作品。 (102分)
製作・脚本・演出:国弘威雄 演出・編集:松井稔
写真:飯山達雄 監修:新藤兼人 ナレーター:久野綾希子
平成9(1997)年度作品 ©葫蘆島を記録する会

  • 10月1日(土)
    13:00~/15:00~
平和祈念展示資料館 (総務省委託)