毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。

日 時平成29年12月17日(日)
14:00~ (約60分)
会 場平和祈念展示資料館 ビデオシアター
※お席に限りがございますので予めご了承ください。
参加費無料

今回は遠藤尚次さん(抑留体験者)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■
遠藤尚次(えんどうしょうじ)

大正15(1926)年2月、神奈川県生まれ。
昭和19(1944)年1月、東部第62部隊に入隊後、中国・済南の独立歩兵第111大隊に配属。
昭和20(1945)年7月、朝鮮・咸興に移動。
終戦後、ソ連軍により武装解除され、船でウラジオストックに運ばれる。
極東地方のイマン(現・ダリネレチェンスク)で抑留生活を送り、森林伐採作業、農作業等に従事。
昭和23(1948)年5月、ナホトカから京都府の舞鶴港に復員。

※この他にも企画展「戦争を生きぬいた18人の語り部展」の関連イベントとして
「語り部お話し会」
を開催しています。
※都合により出演者が変更になる場合がございます。
※次回の定期語り部お話し会は、平成30年3月18日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)