戦争体験者の労苦を伝える

平和祈念展示資料館では、さきの大戦での兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の方々の労苦について、広く多くの方に知っていただくため、全国で展示会を開催しています。
平成30年1月11日(木)から1月26日(金)まで、高知県高知市で開催します。

日 時1月11日(木)~26日(金)
9:30~18:00
休館日:15日(月)・22日(月)
会 場高知市文化プラザ かるぽーと7階
   市民ギャラリー 第1・2展示室
(高知県高知市九反田2-1)
入場料無料
後 援高知県、高知県教育委員会、
高知市、高知市教育委員会
出展数160点

「平和祈念展in高知」では、当資料館が所蔵する代表的な実物資料のほか、
当時子どもだった漫画家たちが、自身の引揚体験を基に描いた作品を特別に展示します。

主な展示内容
「兵士」:兵役に関する公文書、装備品など
「戦後強制抑留者」:抑留生活中の作業衣、生活用品など
「海外からの引揚者」:引揚げ時の混乱を示すメモ、書類など

<特別展示>
「子どもたちが見た引揚げ ~漫画家が描く引揚体験」
昭和20(1945)年当時、多くの日本人が満州(現・中国東北部)で暮らしていました。敗戦により、生活のすべてをなくし、命さえ危ない状況の中、必死の思いで日本に戻ってきました。
この特別展示では、子ども時代を満州で過ごした赤塚不二夫、ちばてつや、森田拳次、北見けんいち(生年月日順)の4人の漫画家が、満州での生活や戦後の混乱の中での引揚げなど、自らの体験を描いた作品を紹介します。

●同時開催●
期間:平成30年1月11日(木)~26日(金) ※15日(月)・22日(月)は休館
会場:高知市文化プラザかるぽーと 市民ギャラリー第1・2展示室

昭和館 巡回特別企画展「戦中・戦後のくらし 高知展」
昭和館が所蔵する実物資料を中心に、戦中・戦後の国民生活上の労苦に係わる歴史的資料を展示します。
主 催:昭和館(厚生労働省委託)
昭和館の情報はこちら

◆しょうけい館(戦傷病者史料館)-高知展-
戦傷病者とその妻や家族が戦中・戦後に体験したさまざまな労苦に係わる実物資料などを展示します。
主 催:しょうけい館(厚生労働省委託)
しょうけい館の情報はこちら

臨時召集令状(いわゆる赤紙)
亡くなった赤ん坊のおむつで作った
子ども用ワンピース
高知県出身の抑留体験者が、
シベリア抑留中に飢えに耐えかね、
袖の部分をパンと交換した防寒外套
<特別展示>
「子どもたちが見た引揚げ
~漫画家が描く引揚体験」より
《でっかいリュックを背負ってかあちゃんに
しっかりとつかまって》
赤塚不二夫 画