敗戦後にシベリアに抑留された日本人は、飢えと寒さと過酷な労働と闘いながら、日本に帰るのだという希望をつなぐために食器や衣類、パイプ、娯楽用品などさまざまなモノを作りました。
今回の企画展では、生きて日本に帰るという強い意志のもとで、抑留者たちがいかに多くの物を作ったか、それらを一堂に集めて紹介します。シベリアの極限状態の中で抑留者たちが作り上げた生きるための作品の数々をご覧ください。

日 時平成30年3月3日(土)~6月3日(日)
9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日
(ただし3月5日、4月30日は開館、5月1日は休館)
会 場平和祈念展示資料館 企画展示コーナー

関連イベント


■ギャラリートーク■
学芸員による展示解説を行います。企画展の見どころや、展示資料のエピソードを紹介します。
日時:3月4日(日)、3月18日(日)、4月8日(日)、4月15日(日)、5月20日(日)
いずれも13:00~(約40分)

■抑留体験者による語り部お話し会■
抑留体験者が、自らの戦争体験を語ります。
日時:3月4日(日)   遠藤尚次さん
   3月11日(日) 成田富男さん
   3月18日(日) 西倉勝さん
   3月25日(日) 牛窪剛さん
   4月8日(日)   山田治男さん
   4月15日(日) 中島裕さん
いずれも14:00~(約60分)

望郷の思いを刻んだアルミ製スプーン
仲間とつかの間の休息を楽しんだ麻雀牌
亀の甲羅をくり抜いて作ったマホルカ
(刻みタバコ入れ)
日本に帰ったら・・・との希望がこもる袋
平和祈念展示資料館 (総務省委託)