戦争の時代を生きた人たちの労苦を伝える

平和祈念展示資料館では、戦争が終わってからも苦しくつらい体験をした人たちがいることを知っていただくため、全国各地で展示会を開催しています。
今回は令和4年1月7日(金)から12日(水)の日程で、兵庫県・姫路市で開催します。

◆チラシPDF版は こちら

日 時令和4年1月7日(金)~12日(水)
9:30~17:00
会 場イーグレひめじ 姫路市民ギャラリー第3・4展示室
(兵庫県姫路市本町68-290)
入場料無料
共 催姫路市
後 援姫路市教育委員会、兵庫県、兵庫県教育委員会

「平和祈念展 in 姫路」では、兵士、戦後強制抑留、海外からの引揚者に関する、当資料館の代表的な所蔵資料を紹介します。また、釜山日本人世話会のメンバーとして引揚者の帰還に尽力した三宅一美氏が、帰国を待つ引揚者たちを撮影した貴重な写真も展示します。
特別展示では、姫路市平和資料館、姫路文学館が所蔵する、姫路空襲と復興に関する資料を紹介します。

※ご来場の際には、新型コロナウイルス感染症拡大防止策にご協力をお願いいたします。混雑時には、入場制限を行う場合があります。

●特別展示「姫路空襲と焼け跡の文芸復興(ルネッサンス)」
二度の空襲を受け、焼け野原となった姫路。空襲直後の写真や空襲のすさまじさを物語る実物資料を展示します。あわせて、姫路復興の原動力の一つとなった播磨の文学運動を紹介し、焼け跡から立ち上がった人々の姿を伝えます。

平和祈念交流展「焼け跡からの復興 姫路城と手柄山慰霊塔」でも紹介した、局地戦闘機「紫電改」の風防も展示します。
資料館Instagramでの風防の紹介記事はこちら

姫路市平和資料館
姫路市が行っている「平和都市宣言」「非核平和都市宣言」に基づき、戦争の惨禍と平和の尊さを後世に伝え、平和な社会の発展に寄与するため、空襲に視点を置いた資料館として設立されました。
姫路文学館
「姫路城歴史ものがたり回廊」や「ことばの森展示室」「司馬遼太郎記念室」等を常設するほか、多彩な展覧会やイベント、収蔵品を通して”ことば”と”ものがたり”の魅力を伝えています。
臨時召集令状(赤紙)
(平和祈念展示資料館 所蔵)
袖の部分をパンと交換した防寒外套
(平和祈念展示資料館 所蔵)
亡くなった赤ん坊のおむつで作ったワンピース
(平和祈念展示資料館 所蔵)
引揚船のタラップを上る人々
(三宅一美 撮影、平和祈念展示資料館 所蔵)

空襲後の姫路(福中町から北東望)
(高橋秀吉コレクション/兵庫県立歴史博物館 所蔵)
『姫路文学』創刊号
(姫路文学館 所蔵)