戦争体験者のお話しを、学芸員が聞き手となってわかりやすく伝えます。

西倉勝(にしくらまさる)さん (抑留体験者)


「3年の厳しい強制労働を耐え忍んで」
  ● 2月26日(日)  14:00~

■■プロフィール■■
大正14(1925)年5月、新潟県生まれ。
昭和20(1945)年1月に現役兵として出征、朝鮮北部とソ連との国境付近に
配属される。
昭和20(1945)年8月、終戦を迎え、ソ連軍による武装解除の後、徒歩と貨車でソ連領へ移動する。
抑留中、土木工事、製材工場、伐採作業、住宅建設、農作業等、
様々な労働に従事。
昭和23(1948)年7月、ナホトカから京都府の舞鶴港に復員。

上野辰熊(うえのたつくま)さん (元兵士)


「陸軍少年飛行兵となって」
  ● 3月5日(日)  14:00~

■■プロフィール■■
昭和3(1928)年、山口県生まれ。
昭和18(1943)年10月、陸軍少年飛行兵として大刀洗陸軍飛行学校に入校。
陸軍生徒として基礎訓練を受ける。
昭和19(1944)年4月、飛行兵採用、同校京城教育隊へ配属。
九五式中練(赤トンボ)による飛行訓練を受け、操縦技術を習得。
昭和19(1944)年8月、朝鮮平壌に於いて九九式襲撃機の搭乗員となり、
助教要員として訓練や特攻機の受領輸送などに従事する。
昭和20(1945)年5月、鹿児島県の万世飛行場で沖縄航空作戦中の
飛行第66戦隊に転属、出撃待機するが、沖縄戦が終結したため、
大刀洗北飛行場へ転進。8月終戦を迎える。

山田治男(やまだはるお)さん (抑留体験者)


「シベリア3年間の体験」
  ● 3月12日(日)  14:00~

■■プロフィール■■
大正14(1925)年9月 三重県生まれ。
昭和20(1945)年2月、関東軍第4軍135混成旅団黒河璦琿部隊へ入隊。
8月9日ソ連軍が侵攻、18日までソ連戦車隊と交戦。
その後、孫呉にて武器解除。
ソ連へ抑留され、ブラゴエシチェンスクで抑留生活を送る。
昭和23年6月、ナホトカから復員船信濃丸にて京都の舞鶴港に復員。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)