この展示会では、元軍人である山口県出身の野村克己氏と栃木県出身の満川元行氏が、従軍中に描いた水彩画など約60点を紹介します。
この二人の軍人はともに絵を描く趣味を持ち、軍務の合間にも描いていましたが、昭和19年2月以降は戦局の悪化などから描くことはできませんでした。二人の絵には戦闘の場面はなく、南洋の島々の穏やかな景色が描かれ、いずれの作品にも日付が付されています。 命の危険がある中で、日記をつけるように絵を描いていたのかもしれません。

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日 時平成31年2月7日(木)~13日(水)
10:00~19:00
会 場九段生涯学習館 2階 九段ギャラリー
東京都千代田区九段南1-5-10 ‎
入場料無料
後 援千代田区
協 力昭和館/しょうけい館

■■昭和館・しょうけい館との連携企画■■
九段生涯学習会館に近接している昭和館、しょうけい館では、この特別展示と連携した企画を実施します。

昭和館ではニュースシアター(1階)での復員に関するニュース映画などの上映のほか、図書室(4 階)では、関連書籍の紹介コーナーを設置します。
しょうけい館では南方で戦傷病者となった方の証言映像を上映するほか、体験者の関連図書を1階の図書閲覧室で紹介します。

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●しょうけい館の情報はこちら

野村克己《ナイボルの海浜》
野村克己《ワトロの糸繰娘》
満川元行《マナム島》
満川元行《ハンサ兵站医務室》