毎月第3日曜日は語り部お話し会
帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
※定員は60名様です。先着順でご案内します。
※定員になり次第ご案内を終了します。
※お話し会当日の同時配信は行いません。後日、公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信を行う予定です。
日 時 | 2025年11月16日(日) 14:00~ (約60分) |
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場 所 | 帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館) ビデオシアター |
参加費 | 無料 |
★YouTubeの帰還者たちの記憶ミュージアム公式チャンネルにてアーカイブ配信を行う予定です。 *視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。 |
今回は土屋 洸子さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。
■■プロフィール■■
土屋 洸子(つちや ひろこ)さん
1933(昭和8)年1月、鳥取県生まれ。
1936(昭和11)年、父が満州(現・中国東北部)・公主嶺の農事試験場に赴任のため、家族で公主嶺に移住。
1945(昭和20)年4月、新京(現・長春)の敷島高等女学校へ進学し、寄宿舎に入る。
8月、ソ連軍の爆撃を受け、寄宿舎から公主嶺の両親の元に戻り、公主嶺で集団避難生活を送る。
1946(昭和21)年7月、父が技術留用者となったため、両親の引揚げが許可されず、妹と2人で日本人引揚団に加わる。
7月末、葫蘆島から福岡県の博多港に引揚げ。
※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2025年12月21日(日)です。