毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
館内ビデオシアターでの対面型と、公式YouTubeチャンネルでの同時配信によるハイブリッド形式のイベントです。

日 時2024年4月21日(日)
14:00~ (約60分)
場 所平和祈念展示資料館 ビデオシアター
資料館公式YouTubeチャンネルで同時配信
参加費無料
★YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて同時配信をします。
*配信はこちら
*視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。
*念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。

今回は手塚 元彦さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■
手塚 元彦 (てづか もとひこ)さん

1933(昭和8)年9月、 満州(現・中国東北部)・奉天(現・瀋陽)生まれ。
1945(昭和20)年8月15日、奉天で終戦を知る。
9月、父親はソ連軍によりシベリアに抑留され、翌年栄養失調で亡くなる。
1946(昭和21)年6月、母親が奉天で病死する。その後、兄妹で、孤児院に入る。
年長者だったため、孤児院で亡くなった子どもたちの遺体運びなどをする。
9月、妹2人を連れて、葫蘆島から長崎県の佐世保港に引揚げ。

※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2024年5月19日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)