毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
館内ビデオシアターでの対面型と、公式YouTubeチャンネルでの同時配信によるハイブリッド形式のイベントです。

※当日12:00から座席指定の整理券を配布します(定員48名)。
※立ち見はお断りいたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、ライブ配信のみとなる場合がございます。

日 時2023年1月15日(日)
14:00~ (約60分)
場 所平和祈念展示資料館 ビデオシアター
資料館公式YouTubeチャンネルで同時配信
参加費無料
★YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて同時配信をします。
*配信用URLはこちら
*視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。
*念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。

今回は土屋 洸子さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■
土屋 洸子(つちや ひろこ)さん

昭和8(1933)年1月、鳥取県生まれ。
昭和11(1936)年、父が満州(現・中国東北部)・公主嶺の農事試験場に赴任のため、家族で公主嶺に移住。
昭和20(1945)年4月、新京(現・長春)の敷島高等女学校へ進学し、寄宿舎に入る。
8月、ソ連軍の爆撃を受け、寄宿舎から公主嶺の両親の元に戻り、公主嶺で集団避難生活を送る。
昭和21(1946)年7月、父が技術留用者となったため、両親の引揚げが許可されず、妹と2人で日本人引揚団に加わる。
7月末、葫蘆島から福岡県の博多港に引揚げ。

※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2023年2月19日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)