毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、当面の間、平和祈念展示資料館公式YouTubeチャンネルでのライブ配信のみとなります。

日 時2022年4月17日(日)
14:00~ (約60分)
参加費無料
視聴方法YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて配信します。
*配信用URLはこちら
*視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。
*念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。

今回は福岡 澄子さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■
福岡 澄子(ふくおか すみこ)さ

昭和11(1936)年4月、満州(現・中国東北部)・大連生まれ。
昭和14(1939)年5月、貿易商社に勤める父の転勤先パリに移る。
昭和19(1944)年8月、連合国軍の攻勢に伴い、パリからベルリンへと逃避。
昭和20(1945)年5月、ソ連軍の護衛により、ベルリンからモスクワへ。
さらに、シベリア鉄道で満州へ向かう。
奉天(現・瀋陽)で避難生活を送り、そこで終戦を知る。
昭和21(1946)年7月、葫蘆島から山口県の仙崎港に引揚げ。

※都合により、語り部の変更や配信の中止をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2022年5月15日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)