帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)は、さきの大戦における兵士、戦後強制抑留者(シベリア抑留者)、海外からの引揚者が体験した出来事をより多くの人たちに伝えるため、全国各地で展示会を開催しています。 
戦後80年の節⽬に⾏う本展は「戦争になるとどうなるの?」をテーマに、若い⼈たちへのアプローチを意識した展⽰を企画いたしました。戦争体験を描いたマンガや挿絵などの作品を通して、現在も戦争でつらい時を過ごしている⼈たちにおもいを寄せていただき、平和を考えるきっかけとなることを願っています。

◆チラシPDF版はこちら

挿絵(絵本『氷海のクロ』「鉄道敷設工事」)©北野美子
「入営の見送り」 ©斎藤邦雄
「帰れ!」 ©ちばてつや

平和祈念展示資料館 (総務省委託)